小鳥と暮らす飼い主さんへ
小鳥と暮らす上で大切なことをまとめました

多い病気
多い病気
成長期のヒナ
栄養障害が最も多く見られます。特に粟玉だけを与えている場合は骨栄養障害を起こし、くる病になることも。
素嚢のやけど、誤嚥性肺炎(特にスポイト使用時)、腐敗した餌の摂取による腸炎など飼い主さんのさし餌方法に問題があることも・・・。
 
また、飛ぶ練習をし始めた若鳥が、墜落したり、人や物にぶつかったりして骨折や外傷を負うことが多いので、放鳥時は十分気をつけましょう。
 
成鳥
人間との生活に慣れてくるとどうしても放鳥時間が長くなり様々なトラブルがでてきます。鍋やストーブへの接触、扉の開閉、そして人間との衝突や踏んでしまったという事故・・・悔やんでも悔やみきれませんよね。気をつけましょう。
 
内科疾患ではやはり栄養障害とそれに起因する病気が最も多く見られます。餌の鮮度や配合のまずさだけでなく、人間の食事を与えることによる胃腸トラブルも少なくありません。(特に炊いたご飯やパン)
腸炎では、細菌性だけでなく、カンジダ、メガバクテリアといった真菌性の腸炎も多く見られるので、下痢をしたらまず検便をうけましょう!
 
繁殖できるようになった鳥では、過剰な発情から、オスでは総排泄孔炎(交尾行動による)、メスでは過剰排卵、卵塞、卵管炎などもよく見られます。発情を繰り返したメスは、腹部に脂肪が沈着し、黄色脂肪腫ができたり、腹壁が破れてヘルニアになることもあります。
 
外見の変化でよく見られるのが、疥癬ダニです。
くちばしから目の周囲がガサガサと粉をふいたようになり、とてもかゆがります。病状が進むと足に病変が出ることもあります。殺ダニ剤の内服や、外用薬の塗布で治療します。
 

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